様々なサイズのlanケーブルがありますが、汎用性を意識するなら5mの製品がお勧めです。5mのlanケーブルなら、適度な長さがあるので、有線LANの端子が設置された壁から機器をある程度離して置けます。短めのlanケーブルを利用すると、ほぼ壁際ぎりぎりにパソコンやテレビ等を設置しなければなりません。反対に10m以上の製品を買うと、一般的な部屋では少々長すぎてコードを持て余す可能性大です。

機器の背面や部屋の隅っこで長すぎた線が絡まってしまえば、見た目が悪くなります。5mというサイズはまさに絶妙な長さであり、壁から適度に距離を保つことができ、状況に合わせてパソコンやテレビやゲーム機などを臨機応変に移動する事も出来ます。5mのサイズなら背面でコードが絡まったり、線の収納に困る恐れがありません。10m以上の製品はそもそも身近な量販店で市販されていなかったり、製品価格が若干お高めなのがネックです。

対して5mの物なら、街の一般的な量販店に並んでおり、費用対効果も優秀です。lanケーブルは汎用性が高い規格の製品で、メーカーや価格帯などにかかわらず、基本的に対応した家電ですぐに使えます。メーカーのWEBサイトからパッチをダウンロードしたり、ディスクからドライバをインストールする等、他の周辺機器に見られるような複雑で難しい初期設定は不要です。lanケーブルはPC初心者からPC上級者まで扱いやすく、買っていて損はない周辺機器となります。